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「山王祭」等の【滋賀県の春のお祭り】おすすめ6選をご紹介します。

2021年3月31日

今回ご紹介する内容

新型コロナウイルスの関係で中止や神事だけ開催になっているお祭りもありますが、「滋賀県の春のお祭り」6選をご紹介したいと思います。

「湖国三大祭」と言えば、「山王祭」と「大津祭」そして「船幸祭」です。

「山王祭」は、毎年春に開催されるお祭りで、日吉大社さんで行われる神事です。

私の地域も、春にお祭りが開催されていて、毎年新緑の中、お神輿担いで町内を練り歩きます。

滋賀県は、他にも沢山のお祭りが、春に開催されています。

大津エリア

日吉大社山王祭

日吉大社
日吉大社

延歴10年(791)、桓武天皇が日吉社に2基の神輿をご寄進されて以来1200年以上の歴史を有する山王祭。

西本宮 大己貴神・東本宮 大山咋神のご鎮座の由来をたどりながら、天下泰平・五穀豊穣をお祈りします。祭礼中、山王七社の7基の神輿(1基1500kg)が登場し、桜満開の中、湖国三大祭にふさわしい勇壮な神事が行われます。

http://hiyoshitaisha.jp/event/sannou/
開催日2023年4月12日~15日
場所〒520-0113 滋賀県大津市坂本5丁目1−1
日吉大社
備考詳しくは、「日吉大社山王祭」のホームページをご確認ください。

近江神宮例祭

近江神宮のご祭神・天智天皇は、その6年(西暦667年)3月19日、近江大津宮に都を遷されました。平成29年(西暦2017年)は大津宮遷都1350年の年でした。 大津宮での新政治は、その後の律令国家制度の基礎となりましたが、滋賀県・大津市にとっても、その発展の源泉は大津宮遷都に始まります。明治以来、近江神宮ご創建の県民運動が盛り上がった所以であり、また古都保存法による古都として指定されている意味もそこにあります。 この日を太陽暦(グレゴリオ暦)に直すと4月20日に当ります。近江神宮は勅祭社16社の一として、この日、宮中から天皇陛下の御名代の勅使をお迎えして例祭が行われます。例祭では宮中から御幣物がお供えされます。 4月20日の直後の日曜日、地元学区の各町内より20基近くの子供神輿が参集し、神賑行事・近江まつりが賑々しく行われます。(令和2年はコロナウイルス感染拡大対策のため子供神輿の行事は中止となりました)

http://oumijingu.org/publics/index/119/
開催日2023年4月23日
場所〒520-0015 滋賀県大津市神宮町1−1
近江神宮
備考詳しくは、「近江神宮例祭」のホームページをご確認ください。

近江八幡、東近江エリア

八幡まつり

この祭りは、西暦275年に近江の地に行幸された応神天皇が、現在の日牟禮八幡宮へ参詣される際に、琵琶湖岸に位置する南津田7軒の家の者が、ヨシで松明を作り、火を灯して道案内をしたのが始まりではないかと伝えられています。
*まつりの始まり関しては、奇説や諸説があり 詳しいことは良く分かっていないようです。

大陸伝来のもの。紅白の毬を先がヘラになった毬杖で掬って自分の組の毬門に早く投げ入れた方を勝ちとするポロに似たもの。

https://www.omi8.com/omihachiman/festival/hachiman/#hachiman01
開催日2023年4月14日(松明まつり)・15日(太鼓まつり)
場所〒523-0828 滋賀県近江八幡市宮内町257
日牟禮八幡宮
備考詳しくは、「八幡まつり」のホームページをご確認ください。

苗村祭

毎年4月20日に行われる古式豊かなお祭りです。祭りは「七日まいり」の参拝から始まります。
18日に「御輿出し」で渡御(とぎょ)に備えて飾り付けがされ、9つの宮座(みやざ)から馬渡りがあります。
当日は神事のあと神馬(しんば)10頭と御輿3基が行列し、御旅所へ渡御されます。

https://ryuoh.org/gyoji-matsuri/namura-matsuri/
開催日2023年4月20日
場所〒520-2524 滋賀県蒲生郡竜王町綾戸467
苗村神社
備考詳しくは、「苗村祭」のホームページをご確認ください。

彦根、湖東エリア

古例大祭

当日は、午前八時半から大祭を斎行、午前十時には列次を整えてお渡りが出発する。その列次は、馬頭人、御使殿を中心に、氏子や崇敬者の騎馬供奉四十数頭、御神輿や御鳳輦の供奉者など実に五百名におよぶ行列となります。
行列は始め、栗栖(くるす)の「調宮(ととのみや)」に向かうが、馬頭人と御使殿は別途、犬上川の下流に向かい、賓台(ひんだい)と呼ばれる河原において御弊合わせの儀式を行った後、午後二時頃、本社前にて行列に合流し、尼子の打籠馬場において、ここで「富ノ木渡し式」という儀式を行った後、午後三時半に、揃って本社に出発する。これがいわゆる「本渡り」と呼ばれるもので、祭の最大の見どころです。
午後五時には、宮司以下神職、祭の全関係者が本殿を三周する「夕日の神事」が行われ、一日をついやした大祭は終了します。

http://www.tagataisya.or.jp/event/
開催日2023年4月22日
場所〒522-0341 滋賀県犬上郡多賀町多賀604
多賀大社
備考詳しくは、「古例大祭」のホームページをご確認ください。

高島、湖西エリア

海津力士祭

毎年4月29日に行われる海津天神社の春の例大祭です。神社には2基の神輿が祀られ、宮司が祝詞をとなえます。色鮮やかな化粧まわしを着けた若衆に担がれ、2基の神輿は海津天神社を出発。海津と西浜の二手に分かれて、「ヨーイヤサージャー」のかけ声を掛け合い、神輿を上下左右に激しく揺さぶり蛇行しながら海津、西浜地区を練り歩きます。二手に分かれたところで落ち合いしばしの休憩の後、夜の部が始まり、神輿を担いだ若衆はもう一度同じコースを練り歩きます。2基の神輿は再び落ち合い、神社に還御し、祭りは最高潮の盛り上がりをみせます。境内では、松明の薄明かりの中、神輿の激しい「おねり」が行われます。

https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_131.html
開催日2023年4月29日
場所〒520-1811 滋賀県高島市マキノ町海津1253−2
海津天神社
備考詳しくは、「海津力士祭」のホームページをご確認ください。

まとめ

湖国三大祭の山王祭の7基の神輿が勇壮に練り歩く様子は、とても見ごたえがありますし、

他のお祭りも、春の気持ちいい気候の中で行われますので、ゆっくり楽しむ事が出来る思います。

春の新緑の中、新型コロナウイルスの感染防止を願いながら、お祭りに思いをはせるのも良いかな。と思います。

新型コロナウイルスの影響が見通せない状況なので、詳しくは、ホームページをご確認ください。