【空奏テラス】「津田山(奥島山)」の絶景を楽しむトレッキングコース

2021年6月21日

【びわ湖グマから一言】
トレッキングは、「トレイル(山道)を歩く事を楽しみ」「山からの景色を楽しむ」事だと思います。
「山頂を目指す登山」より手軽に、「ハイキング」よりも体力と技術を使って、楽しみたい方におすすめです。
特にびわ湖グマは、初心者でも安心なトレッキングをご紹介しています。

「山頂付近の山肌から琵琶湖側に平らな大岩がせり出している。」としたら、その岩の上からの景観がどんな感じか気になりませんか。

滋賀県の近江八幡にある「長命寺」が鎮座する山の中に「津田山」があります。

その津田山の山頂付近に「空奏テラス(ソラカナテラス)」と呼ばれる絶景スポットがあります。

「空奏テラス」は、琵琶湖側の山肌にせり出した大岩の上になりますので、視界を遮るものがなく、琵琶湖と湖西の山々、そして大空の大展望が楽しめる場所です。

(参考)「空奏テラス」からの眺望の動画をご紹介します。

せり出した大岩の上なので、切り立った断崖になっており、足元には十分に気を付けていただきたいと思いますが、そこから見える壮大な眺望は、言葉に出来ないくらい素晴らしいです。

2021年6月20日に「空奏テラス」にトレッキングに行きましたので、その様子をご紹介します。

びわ湖グマ

「津田山」は、「奥島山」とも呼ばれているようです。今回は、道標が「津田山」になっていましたので、「津田山」で統一したいと思います。また、津田山は、「姨綺耶山(いきやさん)」とも呼ぶようです。道標には「姨綺耶山(津田山)」と表示されていましたが、「津田山」と呼ぶ事にしました。

「空奏テラス」のご紹介

「空奏テラス」は、津田山の山頂付近にあります。

山肌から琵琶湖側にせり出した大岩の上からは、視界を遮るものがないので、琵琶湖と湖西の山々、そして大空の大展望が楽しめます。

空奏テラスの景観
空奏テラス

長命寺駐車場近くの登山口から、私は30分程度で到着しましたので、余裕を見ても1時間程度で、到着出来るトレッキングコースです。

空奏テラストレッキングデータ
空奏テラストレッキングデータ

(参考)計測した内容は「距離1.5km、標高差226m、コースタイム29分48秒」

登山道も整備されていて、道標やコーステープ等もしっかりと整備されていますので、山歩きに慣れていない方も、安心して楽しんでいただけると思います。

植物を紹介している「植物名案内板」も沢山設置されていますので、手入れが行き届いていると感じました。

立入禁止テープ

立入禁止のテープ

トレイル迷う事がないようにテープ等で、しっかりと明示してあります。

植物名案内板

植物名案内板

トレイルのいたる所に明示してあります。

また、トレッキングしている時には、沢山のハイカーさんとすれ違いましたし、いつも水上バイクの音が聞こえていますので、「一人で山歩きする事に不安を感じる方」にも、ある意味不安を感じないでトレッキング出来ると思います。

服装は、しっかりした登山の格好をする方が良いとは思いますが、私は登山靴を持っていないので、普通の運動靴で動きやすい服装、そしておにぎり1個と飲み物を持参していたくらいでしたが、特に問題はありませんでした。

ただし、足元にシダ植物が群生している場所がありますので、長ズボンの方が良いと思います。

「空奏テラス」トレッキングは、登山やトレッキング初心者の方にもおすすめ出来るコースです。

「空奏テラス」トレッキングのご紹介

登山口へのアクセス

津田山の山頂付近にある「空奏テラス」の登山口は、「長命寺」の駐車場(8合目駐車場)から少し戻った(下った)道路沿いにあります。

登山道
登山口

車の方は、長命寺さんの駐車場をご利用いただくとアクセスしやすいです。

また、車では無い方も、近江八幡駅から長命寺さんへは、バスで25分程度で行けます。

ちなみに私は、マウンテンバイクで登山口まで行きました。

登山道
マウンテンバイクを登山口に停めてトレッキングしました

トレッキングコースと登山道の紹介

第一道標

第一道標

「休暇村・小豆ケ浜方面」に進みます。

「長命寺山」登山口

「長命寺山」登山口

第一道標には、「長命寺山」の登山口もあります。

第一道標付近の登山道

第一道標付近の登山道

傾斜もゆるく歩きやすい登山道です。

第二道標の分岐

第二道標の分岐

写真の左手に道標があります。

第二道標

第二道標

「姨綺耶山(津田山)休暇村方面」へ行きます。

第二道標付近の登山道

第二道標付近の登山道

足元にシダ植物が群生していますので、長ズボンの方が良いと思います。

第三道標

第三道標

「姨綺耶山(津田山)休暇村方面」へ行きます。

小豆ケ浜方面

小豆ケ浜方面

小豆ケ浜方面は、立入禁止になっていました。

第三道標付近の登山道

第三道標付近の登山道

この付近も傾斜はゆるく歩きやすい登山道です。

巨岩群手前の登山道

巨岩群手前の登山道

山頂手前になるの巨岩群の手前は、登山道のレベルが上がります。

体いっぱい使って、楽しく登っていくと楽しいです。

せり出した大岩

せり出した大岩

巨岩群を登って行くとせり出した大岩が見えますが、ここは「空奏テラス」は、ここではありません。

樹木が邪魔で琵琶湖は見えませんでした。

危ないので行く必要は無いです。

巨岩群

巨岩群

山頂に近づくと巨岩群が現れます。

ここも巨岩群のすき間を歩くと楽しいです。

「空奏テラス」付近

注連縄の磐座(いわくら)

注連縄の磐座(いわくら)

鬼滅の刃をイメージ出来る大岩があります。ここが津田山山頂の直下になります。

新「空奏テラス」案内板

新「空奏テラス」案内板

「空奏テラス」の入り口の左手にあります。

旧「空奏テラス」案内板

旧「空奏テラス」案内板

「空奏テラス」の入り口右手にあります。

ここからもう少しです。

「空奏テラス」の入り口

「空奏テラス」の入り口

奥に「空奏テラス」の大岩があります。

「空奏テラス」の大岩

「空奏テラス」の大岩

ここを登ります。

「空奏テラス」の先端岩

「空奏テラス」の先端岩

この上に壮大な眺望が待っています。

「空奏テラス」の景観

「空奏テラス」の景観

大岩と樹木が同じ高さにあるのが、わかると思います。

「空奏テラス」の足元

「空奏テラス」の足元

大岩は大きいですが、足元は切り立っているので、十分に気を付けて下さい。

津田山(奥島山)のご紹介

津田山は、近江八幡市の長命寺が鎮座する「長命寺山」に並んでそびえている山で、標高424mの低山です。

琵琶湖に面していて、付近には長命寺、小豆ケ浜、休暇村近江八幡等の施設があり、登山口は、「長命寺駐車場」「休暇村近江八幡」「若宮神社」があります。

私は「長命寺駐車場」から入山しましたので、参考にしていただけると思います。

山頂直下には鬼滅の刃をイメージ出来そうな「注連縄の磐座(いわくら)」があり、壮健な巨岩群と相まって、荘厳な雰囲気が感じられます。

そして、山頂付近に「空奏テラス」があり、壮大な眺望が楽しめます。

登山道は、終始歩きやすく道標もしっかりしていますので、安心して楽しめますが、山頂付近の巨群群は、傾斜があり、たやすく歩く事は出来ないと思います。それでも巨岩群を体いっぱい使って歩くのも、また楽しいと思います。

長命寺のご紹介

「長命寺」は、西国三十三カ所第31番札所で近江八幡市の「長命寺山」の山腹に建立している寺院です。

麓から808段という長い階段を登って行くと、屋根が美しく折り重なった由緒ある寺院が見えます。

その長命寺では、千手観音を本尊として、聖観音、十一面観音、毘沙門天などの沢山の重要文化財を見る事が出来ます。

駐車場がありますので車でも大丈夫ですし、バスの便も良いので、毎年沢山の方が参拝しているそうです。

また、近くに「長命寺港」があり、沖島へ運航する船などが発着しています。

まとめ

「空奏テラス」は、壮大な眺望が楽しめる場所で、琵琶湖と湖西の山々と大空の大パノラマが楽しめる場所です。

そして、その場所は、津田山の山肌からせり出した切り立った大岩の上という非日常体験が出来る場所でもあります。

登山口から「空奏テラス」までも、歩きやすく、道標もあり安心してトレッキング出来ますし、距離も30分~1時間程度で到着出来ますので、登山やトレッキング初心者の方にも楽しめると思います。

私は、片道30kmをマウンテンバイクで行きましたので、帰りの体力を考えすぎて、長命寺には参拝しなかったのですが、次回行く時には「長命寺参拝」も考えたスケジュールで楽しみたいと思います。

今回ご紹介したのは、琵琶湖の大パノラマが楽しめる「空奏テラス」と荘厳な雰囲気の「長命寺」を楽しめるおすすめのトレッキングコースです。