【西教寺】明智光秀に所縁があり、明智光秀一族の墓所のあるお寺を紹介

2021年6月14日

滋賀県大津市の坂本にあります「西教寺」は、大河ドラマ「麒麟がくる」の明智光秀に所縁のあるお寺です。

境内には、明智光秀一族の墓所が祀られています。

西教寺は、駐車場は広く、拝観料はかかりませんので、いつでも参拝出来ます。

(桜や紅葉の季節は、必要な場合もあります。)

また、坂本の高台にあり、琵琶湖を一望する景観と、沢山の樹木があり、どんな季節に行っても楽しめると思います。

そんな明智光秀に所縁のある「西教寺」を参拝した時の事をご紹介します。

西教寺の山門

立派な山門の向こうに、春は桜、秋は紅葉がお出迎えしてくれます。

西教寺の本堂

立派な本堂で、遠くから全貌を見ると、その壮健な佇まいに感動します。

明智光秀の墓所へのお参り

私は、車で西教寺に向かい10時くらいに到着しました。あいにくの曇り空でしたが、琵琶湖を一望する景観は、今日もきれいでした。

「麒麟がくる」の効果かも知れませんが、沢山の観光客の方が訪れていました。

境内は、1時間程度あれば、十分に見る事が出来ます。

明智光秀一族の墓所は、西教寺の奥の本堂の近くにあります。

本堂も豪壮で立派ですが、明智光秀一族のお墓もいつもきれいに手入れされており、厳かな雰囲気があり、心が落ち着きます。

西教寺さんへのバスは1時間に1本程度しかないため、車でない方は、京阪電鉄で来て、ハイキングを兼ねて歩いて訪れても良いと思います。

坂本方面は、他にも明智光秀の坂本城にゆかりのある「穴太衆積みの石垣」等を散策中に見る事も出来ますし、日吉大社さんに立ち寄るのも良いと思います。

西教寺と明智光秀のご縁

元亀二年に織田信長が、比叡山を中心とした焼き討ちで、西教寺も全焼しました。

その西教寺の再興に尽力したのが、明智光秀です。

明智光秀は、坂本城主として、坂本一帯の復興にあたり、西教寺も復興しました。

西教寺と明智光秀は、縁が深く、元亀四年、戦死者の菩提のために、供養米を寄進し、また、早くに亡くなった内室「煕子(むろこ)」の供養もされ、墓が安置されています。

天正十年六月十三日、本能寺の変の後、山崎の合戦に敗れ最期を遂げた時、光秀一族とともに、西教寺に葬られたとの事です。

西教寺のご案内

西教寺は、聖徳太子が創建した歴史深いお寺で、天台真盛宗の総本山です。

境内には、豪壮な本堂、重要文化財の桃山客殿、明智光秀一族の墓、石造美術品等があります。

西教寺の逸話として有名なのが、「西教寺と護猿(ござる)」で西教寺の”まもりざる”です。

明応二年に西教寺に法難がおしよせた時に、「手白の猿」が念仏の鉦を打ち、お上人様の身代わりと勤めて、西教寺を護ったというお話です。

身代わりの猿は「護猿(まもりざる)」と言って、あらゆる災難から守ってくれたそうです。

それ以来、五匹の猿がお念仏を唱えているお姿がお守りとされています。

詳しくは、「西教寺」のホームページをご確認下さい。

まとめ

「西教寺」へは、西教寺さんの駐車場も広く、近くに無料の観光駐車場もありますので、車で訪れると便利です。

電車の方は、散策しながら訪れると、日吉大社や穴太衆積みの石垣等、他の観光地も楽しめます。

桜の季節も紅葉の季節も、色とりどりに色付いた境内を楽しめますし、夜間のライトアップも開催されていますので、幻想的な西教寺に参拝する事も出来ます。

明智光秀ファンの方は、是非一度訪れてみて下さい。