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【竜ケ岳】鈴鹿セブンマウンテンで最高の登山が楽しめるおすすめの山

2023年5月22日

竜ヶ岳
鈴鹿セブンマウンテンのおすすめの山「竜ヶ岳」

鈴鹿セブンマウンテンは滋賀県と三重県の境にある鈴鹿山脈にある山々の中で、初心者からベテランまでみんなが楽しめる7座の総称です。

鈴鹿セブンマウンテンの山には、巨岩・奇岩が楽しめる御在所岳や、稜線歩きと猫と犬の地上絵が楽しめる釈迦ケ岳など楽しい山が沢山ありますが、「鈴鹿セブンマウンテンのおすすめの山は、7座それぞれに魅力があって、7座全て楽しい山ですが、竜ヶ岳がおすすめです。」とご紹介します。

「竜ヶ岳」は、登山の魅力である山頂からの景観は言うまでもなく、「ドラゴンロード」「シロヤシオ」を有する山頂付近の素晴らしい山容と、開かれた展望を楽しめる1本道の「遠足尾根」は、鈴鹿セブンマウンテンの中でも秀逸で、最高の登山が楽しめるおすすめの山です。

今回ご紹介する内容

鈴鹿セブンマウンテンのおすすめの山「竜ヶ岳」の魅力をご紹介します。

遠足尾根は、展望が開けてから遠くに見える竜ヶ岳山頂までの1本道の登山道を歩くのは本当に楽しいです。

そして、竜ヶ岳山頂に近づくと見えてくるドラゴンロードとシロヤシオの羊たち、登って楽しい見ても楽しい、それが竜ヶ岳山頂です。

竜ヶ岳は、「大自然の景観」「山頂に立った時に感じる達成感」「トレイルを歩いている時に感じる高揚感」という登山の魅力が楽しめるうえ、さらに「ドラゴンロードとシロヤシオの景観美」と「遠足尾根で楽しむ大人の遠足」が登山の魅力に追加される素晴らしい登山が楽しめます。

2023年5月17日の竜ヶ岳登山ルートもご紹介していましたので、「これから竜ヶ岳に行ってみよう!」と思っている人の参考にしていただければ幸いです。

びわ湖グマ
びわ湖グマ

「鈴鹿セブンマウンテンの中でおすすめの山はどこですか。」と聞かれたら、「竜ヶ岳です。」と即答したくなるくらい竜ヶ岳登山は、楽しかったです。

竜ヶ岳の魅力

2023年5月17日にシロヤシオの羊たちを見たくて、初めて竜ヶ岳登山に行きました。その時に感じた竜ヶ岳ならではの魅力をご紹介したいと思います。

今回ご紹介する魅力は、春夏秋冬いつ行っても楽しいと思いますので、参考にしていただければと思います。

竜ヶ岳
シロヤシオは、真っ白い花と新緑とのコントラストが楽しめます。

ドラゴンロードとシロヤシオの景観美

竜ヶ岳
竜ヶ岳山頂の山容です。山頂に続くのが「ドラゴンロード」で、開けた展望の登山道の締めくくりのような感じです。ドラゴンロードの左手に見えるのがシロヤシオで、この時期は白い花が咲いて、白い羊たちと呼ばれています。
竜ヶ岳
草原に点在するシロヤシオは、秋になると赤く色づいて、赤い羊になるそうです。

遠足尾根で楽しむ大人の遠足

遠足尾根
遠足尾根を歩いていると展望が開けた場所に出ます。左奥に見えるのが竜ヶ岳山頂です。そこまで1時間の気持ちいい1本道の登山道が待っています。
遠足尾根
眺望も最高です。どこまでも見渡せる登山道は本当に楽しいです。
遠足尾根
シロヤシオのトンネルです。緑も十分に感じながら歩いて行けます。
遠足尾根
たまには急登もありますが、そこは大人の遠足と思ってがんばりましょう。
遠足尾根
ふり返って木の左側は、歩いてきた遠足尾根。
遠足尾根
右側を見ると眺望が楽しめます。

2023年5月17日の竜ヶ岳登山ルート

鈴鹿山脈は、土日祝日の駐車場争奪戦が激しいので、平日の休暇をとって行きました。

わざわざ休暇をとってでも行きたい「とにかく最高の登山が楽しめる竜ヶ岳登山ルート」をご紹介したいと思います。

竜ヶ岳山頂
竜ヶ岳山頂、歩いてきた人しか経験できない最高の場所です。
8:00竜のコバ「宇賀渓キャンプ場」に到着しました。
竜のコバは、有料駐車場(普通車
500円)ですが、アウトドア関係の施設やトイレもありますので、竜ヶ岳登山の拠点としておすすめです。トイレに行って、準備して8:10くらいに出発しました。登山口までは、川沿いの舗装路を歩いて行きます。
8:30竜ヶ岳登山口に到着しました。
ここからは、杉木立の間を登って行きます。木々の間を歩いて行きますので、登山道がわかりにくいと感じるかも知れませんが、赤テープと足元にも登山道を示すように丸太が置いてあるので、安心して登って行けると思います。最初から急登の登山道ですが、丸太のベンチが置いてあるところからは、さらに急登が続きますので、マイペースで登った方が良いと思います。
9:00展望台に到着しました。
ごつごつした巨岩が目の前に現れます。足元に注意して登っていくと展望が開けた場所に出ます。ここからはガレ場の急登になりますので、十分注意して登って行った方が良いと思います。
9:20遠足尾根に到着しました。
ここからもしばらく樹林帯の尾根歩きになりますが、今までのような急登はなく、気持ちの良い山歩きが楽しめます。
9:45展望が開けた場所に出ました。
左の奥の方に目的の竜ヶ岳山頂が見えます。そこまでずっと1本道の登山道が続きます。
本当に気持ちよくて、楽しい遠足尾根を楽しみましょう。
10:45竜ヶ岳山頂に到着しました。
竜ヶ岳山頂も広いので、ここで昼食をとっても良いと思います。また少し戻って、山頂と羊たちを見ながら朝食をとるのも良いと思います。
帰りは、金山尾根から下山しようと思っていましたが、雨の影響で丸太が流されている。と近くの登山者の人が教えてくれたので、この日は同じルートで下山しました。
13:10竜のコバに下山しました。
移動距離は10.7km、休憩含む活動時間は5時間、標高差985mの登山でした。
竜のコバ
竜のコバは、アウトドア関係の施設が充実していますので、安心して準備ができます。この看板に背を向けて、駐車場を歩いて行くとトイレがあります。
竜のコバ
竜のコバにあるきれいなトイレです。登山道にはトイレはありませんので、登山前に行っておくと良いと思います。
竜ヶ岳
竜ヶ岳の登山口です。ここからトレイルになります。遠足尾根までの1時間は基本「急登」になりますので、マイペースで登って行きましょう。写真の赤テープは、杉木立の登山道には沢山設置されていますので、確認しながら歩きましょう。
竜ヶ岳
ぱっと見たら登山道はわかりにくいと思いますが、この写真だけでも3カ所に赤テープがあります。
竜ヶ岳
ここに丸太のベンチがあります。ここからはさらに急登になります。第2形態です。
竜ヶ岳
ここの巨岩を登ったところが「展望台」と呼ばれている場所です。ここからはガレ場の急登になります。第3形態です。
竜ヶ岳
ここまで来たら急登は終わりです。ここからの遠足尾根を楽しみましょう。
竜ヶ岳
遠足尾根は樹林帯から始まります。こういう樹林帯も結構好きです。樹林帯を抜けるのに30分くらいです。そして展望が開けた場所から山頂まで1時間くらいです。
竜ヶ岳山頂
竜ヶ岳山頂です。この日も沢山の登山者の人が来ておられました。広いのでゆっくり休憩できます。
竜ヶ岳山頂
竜ヶ岳山頂からの眺望です。感動しますし、とても癒されます。最高の登山を楽しみました。

くわしくは、YAMAPの活動記録を参考にしていただければと思います。

竜ヶ岳のご紹介

鈴鹿セブンマウンテンの中でも北部を代表する標高1,099mの竜ヶ岳は、その美しい山容と大パノラマの眺望で知られています。

特に竜のコバから出発し、山頂部一帯を通って登るルートは、大展望を見ながらの素晴らしい登山が楽しめます。

竜のコバからは、整備された登山道が続いています。木々に囲まれた道を進みながら、自然の息吹を感じながら登っていきます。

竜ヶ岳山頂の山容は、春夏秋冬いつ行っても楽しめますが、5月頃にはシロヤシオの白い花が咲き誇ります。まるで放牧された白い羊のような景色です。

一方、10月頃にはシロヤシオが紅葉し、赤い羊のような姿に変わります。季節ごとに異なる美しい景色が楽しめる懐の深い山です。

そして、いよいよ樹木のない山頂部一帯に到達すると、大展望が広がります。伊勢湾、知多半島、濃尾平野、比良山地、琵琶湖など、360度のパノラマが眼下に広がります。

まとめ

鈴鹿セブンマウンテンのおすすめの山「竜ヶ岳」の魅力をご紹介しています。

竜ヶ岳は、「大自然の景観」「山頂に立った時に感じる達成感」「トレイルを歩いている時に感じる高揚感」という登山の魅力は、他の鈴鹿セブンマウンテンと同じくらい楽しめます。

そして竜ヶ岳登山には、「ドラゴンロードとシロヤシオの景観美」と「遠足尾根で楽しむ大人の遠足」が登山の魅力に追加される素晴らしい登山が楽しめます。

竜ヶ岳は、鈴鹿セブンマウンテンで最高の登山が楽しめるおすすめの山です。

2023年5月17日の竜ヶ岳登山ルートもご紹介していましたので、「これから竜ヶ岳に行ってみよう!」と思っている人の参考にしていただければ幸いです。