/*Googleアドセンス広告 設定*/ /*AMP 自動広告ステップ1*/

【入道ケ岳】安全で楽しい登山道と開放的な山頂、登山初心者おすすめ

2023年4月10日

入道ケ岳
入道ケ岳の山頂の鳥居です。キュッと引き締まるような雰囲気がありました。

今年で登山を初めて3年目になります。

今までの登山経験から、「山にはその山の特徴がある。」ということが少しわかるようになってきました。

特にわかるのが「登山初心者におすすめしたくなる山」です。

安全ですが、安全すぎない。

困難な登山道もあるけど、困難すぎない。

歩いているとハッとするような景色がある。

など、「登山経験をつけながら、安全に楽しめるような山」そんな山は今でも大好きです。

今回ご紹介する内容

今回ご紹介するのは、三重県と滋賀県の県境に連なっている鈴鹿山脈の山で、鈴鹿セブンマウンテンの1座「入道ケ岳」の登山です。

2023年4月2日に井戸谷コースから登り、二本松コースから下山する入道ケ岳周回コースをソロ登山で行ってきました。

入道ケ岳は、標高906mなので、鈴鹿セブンマウンテンの中では低い方で、難易度も初心者向けだと思います。

実際に歩いてみると「前向けば急登、振り向けば絶景」や「馬酔木(アセビ)のトンネル」そして、広くて開けている「開放的な山頂」など、まさに登山初心者におすすめしたくなる魅力満載の山でした。

登山初心者におすすめしたくなる「安全で楽しい登山道と開放的な山頂の入道ケ岳登山」をおすすめしたい理由と一緒にご紹介したいと思います。

びわ湖グマ
びわ湖グマ

椿大神社の第3駐車場が登山者用に無料開放されていますし、それぞれの登山道に避難小屋もある至れり尽くせりの山です。

※令和5年4月10日~令和5年10月25日の間は、工事で立入禁止の可能性がありますので、ご確認のうえ楽しんでいただきたいと思います。

登山初心者におすすめしたい理由

入道ケ岳の登山道は、ガレ場も多いですが、しっかりと整備されていますし、5時間くらいの山行なので、自分のペースで楽しめると思います。

また、沢沿いを歩く場所や切り立った登山道もあるのですが、鎖なども設置されています。

そして、登山初心者にとって、一番怖いのが道迷いだと思いますが、登山ルートの標示や赤ペンキや赤テープも要所要所に設置されていますので、入道ケ岳は「安全な登山道」だと思います。

山頂付近になると「前向けば急登、振り向けば絶景」の登山道があり、二本松コースには「アセビのトンネル」など、歩いていて「楽しい登山道」が沢山あります。

みんなが大好きな山頂からの景観も、入道ケ岳は期待を裏切らない「開放的な山頂」です。

入道ケ岳を登山初心者におすすめしたい理由は、「安全で楽しい登山道と開放的な山頂」だからです。

安全な登山ルート

入道ケ岳
行き先標示もしっかりと設置されています。
入道ケ岳
登山ルートの標示も要所要所に設置されています。
入道ケ岳
鬱蒼とした感じがあるのですが、赤ペンキと赤テープ、それに鎖も設置されていますので、登山初心者にも安心です。
入道ケ岳
井戸谷コースと二本松コースのそれぞれに避難小屋がありますので、何かあった時に安心です。

楽しい登山道

入道ケ岳
避難小屋を越えると山頂まで直登の登山道になりますので、自然に急登になりますが、遮るものが少ないのがいい感じです。
入道ケ岳
疲れたら後ろを振り向いてください。遮るものがないので絶景が癒してくれます。
入道ケ岳
「アセビのトンネル」はしばらく続きますので、歩くのが楽しくなります。
入道ケ岳
県指定天然記念物のイヌツゲとアセビの群生地が続きます。
入道ケ岳
椿大神社がふもとにあるからなのか、椿と登山道が良く似合います。

開放的な山頂

入道ケ岳
山頂に着いた瞬間から解放感に心が癒されます。登ってきて良かった!と思う瞬間です。
入道ケ岳
この景色を見ながら食べる昼食は、本当に美味しいと思います。

2023年4月2日入道ケ岳登山ルート

入道ケ岳
入道ケ岳山頂についた達成感を感じられます。

この日の登山ルートは、「井戸谷コース」から山頂に行って、「二本松コース」で下山する入道ケ岳周回コースを楽しみました。

この日は、薄曇りの天気でしたが、4月初旬にしては暖かく長袖で登っていると、暑いくらいでした。

でも、山頂には気持ちいい風が吹いていて、沢山の人が昼食を食べながら、ゆっくり休憩しておられました。

「これから入道ケ岳に行ってみよう!」という人の参考になるよう2023年4月2日の登山ルートをご紹介いたします。

8:20椿大神社第
3駐車場に到着しました。
トイレは、椿大神社に一番近い駐車場にありますので、手早く準備して出発しました。
8:45椿大神社のバス停近くの駐車場に到着しました。
ここから「井戸谷コース」に向けて、椿大神社の横手から登山口に向かいます。
先に見つかるのは、「北尾根コース」の登山口ですが、今回は通り過ぎます。
9:00井戸谷コース」の登山口に到着しました。
しばらくはダムを通り過ぎながら進みます。「井戸谷コース」の標示がありますので、標示どおりに進んでいきます。
9:15ダムを横切った後、本格的な登山道になります。
避難小屋までは比較的緩やかな登山道です。避難小屋を越えてしばらく行くと直登の急登になりますが、ふり返ると絶景がありますので、ゆっくり登って良いと思います。
10:00山頂付近の尾根について、しばらく歩くと山頂です。
開放的な山頂でゆっくり休憩出来ます。
山頂の鳥居に近くから「二本松コース」の登山口になります。しばらく県指定天然記念物の「アセビのトンネル」を楽しみながら下ります。
その後も、きれいな杉の木立の中を歩いて下山します。
11:30椿大神社のバス停近くの駐車場に下山しました。そこから第3駐車場まで下山しました。
移動距離は7.3km、登山口までは舗装路なので、山道は思ったより短いと思います。活動時間は約3時間、標高差は783mの山行でした。
入道ケ岳
気に隠れて見えにくいのですが、間違ってだ2駐車場に行っても、少し戻ったら場所はわかると思います。
入道ケ岳
ここの登山口は、北尾根ルートなので、今回は道沿いを通り過ぎます。
入道ケ岳
「井戸谷コース」と「二本松コース」の分岐になります。右手の井戸谷コースを登って行きます。ここからは、行き先標示もありますので、見ながら進んで行きましょう。
入道ケ岳
避難小屋までの登山道は、比較的緩やかで歩きやすいと思います。避難小屋を越えると急登になりますが、後ろを振り向きながら自分のペースで登って行きます。
入道ケ岳
山頂の尾根から山頂に続く登山道です。もう少しで山頂です。山頂の解放感は本当に素晴らしいです。
入道ケ岳
アセビの群生地を抜けると、杉木立の樹林帯になりますが、景色も雰囲気も良いと思います。
入道ケ岳
二本松コースの登山口になります。ここからは来た道を戻ります。
びわ湖グマ
びわ湖グマ

鈴鹿セブンマウンテンのピークハントが目標でしたが、沢山の楽しさがあった山行でした。

くわしい内容はYAMAPの活動記録を参考にしてください。

入道ケ岳のご紹介

入道ケ岳は、鈴鹿セブンマウンテンの1座に選ばれている山で、標高は906mです。

椿大神社の第3駐車場が、登山者用に無料で開放されていますので、車でも登山口まで行けますし、バスなどの公共交通機関でも行けるアクセスの良い山です。

登山ルートも沢山あり、椿大神社の第3駐車場を起点にした「二本松コース」「井戸谷コース」が登山道もわかりやすく登山初心者におすすめです。

他にも距離は長くなりますが、「北尾根ルート」は見晴らしが良い登山ルートです。

椿大神社以外にも登山口がありますので、慣れてきたらバラエティーに富んだ登山ルートを楽しむのも良いと思います。

入道ケ岳
山頂の鳥居が入道ケ岳のシンボルだと思います。

まとめ

鈴鹿セブンマウンテンの1座「入道ケ岳」の井戸谷コースから登り、二本松コースから下山する入道ケ岳周回コースをご紹介しています。

入道ケ岳は、標高906mなので、鈴鹿セブンマウンテンの中では低い方で、難易度も初心者向けだと思います。

歩いてみると「前向けば急登、振り向けば絶景」や「馬酔木(アセビ)のトンネル」そして、広くて開けている「開放的な山頂」など、まさに登山初心者におすすめしたくなる魅力満載の山でした。

そんな登山初心者におすすめの入道ケ岳に「今度行ってみよう!」と思っている人の参考になれば幸いです。