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【音羽山】登山初心者へおすすめ「たとえばこんな山歩き」をご紹介

2023年3月9日

音羽山山頂
音羽山山頂から京都市街の景色

滋賀県と京都府の境には、沢山の山が連なっています。

五山の送り火で有名な大文字山も京都市の蹴上や銀閣寺方面から山頂まで登山することもできますし、大津市野皇子山からは、如意ケ岳を経由して大文字の山頂まで行けます。

他にも比叡山延暦寺を有する比叡山や京都府最高峰の皆子山など、滋賀県と京都府の境には、登山初心者でも楽しめる山が連なっています。

今回ご紹介する内容

京都市街の展望台として人気がある「音羽山」をご紹介します。

ご存じの人も多いと思いますが、琵琶湖は下流で瀬田川に変わります。音羽山はその瀬田川の西側にある山々の中にあり、大文字などと同じように滋賀県と京都府の境にある山です。

登山道は東海自然歩道になりますので、整備されていて、行き先標示もしっかりと設置されていますので、登山初心者におすすめです。

また、山歩きのあとは、京阪京津線の大谷駅にある「日本一のうなぎ、逢坂山かねよ」でうなぎを食して締めくくる登山が楽しめます。

山歩きの楽しさ、京都市街の展望、一流のうなぎを楽しむ「たとえばこんな山歩き、音羽山登山」を、是非ともみなさんにも経験していただきたいと思います。

「今度音羽山に登山に行こう!」と考えている人の参考になれば幸いです。

びわ湖グマ
びわ湖グマ

音羽山には登山ルートがいくつかありますが、今回のルートは登山口近くまでバスで行きますし、下山した場所が「かねよ」のある大谷駅周辺なので、アクセスの良い登山ルートになります。

たとえばこんな山歩き「音羽山登山」

2023年2月23日は、朝からあいにくの曇り空で小雨が降っていましたが、天気予報では晴れは無くても、雨は降らないだろう。ということだったので出発しました。

お目当ては、初めて歩く「音羽山」と「かねよのうなぎ」です。

バスを降りても小雨は降り続いていましたが、うなぎが目の前にぶら下がっているので、そのまま決行しました。でも、徐々に天気は回復して、山頂に着くころには晴天になって、音羽山山頂から京都市街も良く見えました。

天気はあまり良くなかったですが、かねよのうなぎ付きの気持ち良い山歩きを満喫しました。

9:00、JR石山駅に到着、京阪石山駅も同じ場所にあるので、便利です。

9:08発の京阪バス「国分団地行」に乗車して、終点の「国分団地バス停」まで15分くらいバスで移動します。運賃250円で登山口近くまで移動できます。

9:30、バス停近くで準備して、出発しました。10分くらい山側に歩いて行くと、登山口があります。

登山口からは、東海自然歩道を歩いて行きますので、歩きやすく、行き先標示も設置されていますので、道迷いの心配もなく楽しめると思います。

西山路傍休憩地までは、沢沿いの道を歩きながら、緩やかな傾斜が続きますので、ウォーミングアップにはちょうどいいと思います。

10:10、「西山路傍休憩地」に到着しました。苔むした立派な大木がお迎えしてくれました。

ここには、トイレもありますので、ちょうどいい休憩場所です。

ここからは、本格的な登山道という感じで、急登を織り交ぜながら、標高を上げていきます。杉木立の間の雪が残った丸太の階段を歩いていると、ひっそりとした山感を感じて楽しくなってきました。

11:10、「パノラマ台」に到着しました。木々の間から近江大橋が見えました。丸太のベンチで休憩しながら、ここまでも登山の疲れをとるのにちょうどいいと思います。

ここから音羽山山頂までは、30分くらいです。山頂に近づけば傾斜も緩くなっていきます。

11:40、音羽山山頂に到着しました。京都市街が一望できる景観を楽しみながら、丸太のベンチで休憩するにも良いと思います。

この日も沢山の人がいましたが、山頂は結構広いのでゆっくり休めます。

ここからは、階段を織り交ぜた登山道で大谷方面に下山します。

13:20、「逢坂のm関」に下山しました。逢坂の関の休憩場所にもトイレがあります。そこから「かねよのうなぎ」までは5分くらいで行けます。かねよでは、名物のきんし丼を食べて、京阪大谷駅から帰りました。

音羽山
バス停からしばらく歩いて行くと、行き先標示が出てきます。この標識はこれからもありますので、確認しながら行きましょう。
音羽山
ここのフェンスを抜けると、山感が出てきます。
音羽山
西山路傍休憩地までは、こんな感じの緩やかな登山道が続きます。
音羽山
苔むした大木が西山路傍休憩地にあります。立派な大木で荘厳な雰囲気がありました。
音羽山
西山路傍休憩地です。休憩も出来ますし、トイレもあります。照明を持って入る方がいいと思います。
音羽山
ここからは、急登には丸太の階段があります。本格的な山歩きが始まる感じです。
音羽山
東海自然歩道の行き先標示です。パノラマ台の方に向かって進みます。
音羽山
パノラマ台からの景色です。この日は天気が悪かったのですが、近江大橋が見えました。
音羽山
音羽山山頂の三角点です。
音羽山
音羽山山頂から京都市街の景色です。
音羽山
音羽山山頂からは、琵琶湖方面も見えます。
音羽山
大谷駅方面へは丸太の階段が多いです。
音羽山
国道1号線に下りてきました。鉄橋を渡って、大谷駅方面に向かいます。
うなぎのかねよ
お目当ての「うなぎのかねよ」のきんし丼です。本当に美味しかったです。

距離は7.5km、標高差500mくらい、約4時間の山行です。

YAMAPの活動記録を参考にしてください。

びわ湖グマ
びわ湖グマ

交通のアクセスも良く、かねよのうなぎ付きの山行です。
7kmくらい歩くので、山歩きもしっかり楽しめますし、京都市街の景観も楽しめますので、「たまにはこんな山歩きも良いもんだ!」と思いました。

「音羽山」のご紹介

音羽山は、標高593mの低山で、滋賀県と京都府の境に連なる山の1つです。音羽山山頂からは、京都市街を一望できますので、京都市街の展望台として人気のある山です。

登山道のほとんどは、東海自然歩道なので、整備された登山道で、行き先標示もしっかり設置されています。

JR石山駅か京阪石山駅と京阪京津線大谷駅がも登山口の最寄り駅になっていて、音羽山縦走を楽しめます。

道迷いの心配もなく、沢山の登山者がいらっしゃいますので、登山初心者におすすめです。

まとめ

たとえばこんな山歩き「音羽山登山」をご紹介しています。

「JR石山駅か京阪石山駅」から京阪バスで「国分団地バス停」で下車して、登山口まで10分くらいです。

登山口から「4時間の音羽山登山」を楽しんだ後、「日本一のうなぎ、逢坂山かねよ」でうなぎを食べて、京阪大谷駅で帰る「たとえばこんな山歩き、音羽山登山」です。

東海自然歩道は、整備されていて、行き先標示も設置されていますので、登山初心者におすすめです。

また、山歩きのあとの「日本一のうなぎ、逢坂山かねよ」のうなぎは、本当に美味しかったです。

山歩きの楽しさ、京都市街の展望、一流のうなぎを楽しむ「たとえばこんな山歩き、音羽山登山」が「今度音羽山に行こう!」と考えている人の参考になれば幸いです。