【琵琶湖博物館】博物館だけではない魅力とおすすめを紹介します。
「琵琶湖博物館」の水族展示室や樹冠トレイルなどの施設をご紹介します。
コロナ禍の前は、年パス(年間観覧券『倶楽部LBM』(1,600円))を購入して良く行ってました。
何度か琵琶湖博物館を楽しんでいるうちに気づいた「おすすめポイント」をまとめてみました。

ご家族で琵琶湖博物館に行こう!と思っている人の参考にしていただければ幸いです。
琵琶湖博物館のおすすめポイント
2021年10月3日に滋賀県草津市の烏丸半島にある「琵琶湖博物館」に家族で行って来ました。
12時に予約していましたので、10:30分くらいに着くように、パンとお菓子を持って、出かけました。
その時に気づいたおすすめポイントをまとめました。
誰もがみんな好きになる「水族展示室」
「琵琶湖博物館」と言えば、「水族展示室」がおすすめです。
子供も大人も好きになる生き物が沢山いますよ。





食べる事を連想させる紹介文が斬新で、面白いです。


琵琶湖と山々の景色が楽しめる「樹冠トレイル」
樹木と同じ目線で、琵琶湖と山々を楽しめる展望デッキが「樹冠トレイル」です。
「樹冠トレイル」からの景色は、本当に素晴らしいので、是非楽しんでいただきたいです。


レジャーシートで「ほっこりランチ」
「琵琶湖博物館」は、駐車場から琵琶湖の方に歩いて行くと、芝生の広場がありますので、私たちは早めに行って、レジャーシートを広げて、のんびりランチを楽しんでいます。
木陰の中は、快適で予約時間までゆっくり過ごす事が出来ました。
また、「琵琶湖博物館」の入口近くには、屋根のある「うみっこ広場」もありますので、天候によって、ランチする場所を考えて楽しんでいただければと思います。



他にも、琵琶湖や滋賀県の歴史を感じられる展示等、沢山のおすすめがあります。
「琵琶湖博物館」をこんな感じで楽しみました。
10:30琵琶湖博物館の駐車場に着きました。
その後、琵琶湖方面に散策して、芝生でレジャーシートを敷いてランチしました。


12:00に「琵琶湖博物館」に入館しました。
ますは、1階の「水族展示室」→「樹冠トレイル」を鑑賞しました。










そして2階に行って3カ所の展示室を楽しみました。
「C展示室:湖のいまと私たち~暮らしとつながる自然~」
→「A展示室:400万年と私たち~変わり続ける琵琶湖~」
→「B展示室:湖の2万年と私たち~自然と暮らしの歴史~」









1階の企画展は、別料金なのでいつも観覧した事はなく、今回も観覧しませんでした。
(リーズナブルに楽しみたいと思っています。)
そして残念ながら「ディスカバリールーム」は、閉鎖されていましたし、「大人のディスカバリー」も人数制限されていたので、今回は観覧しませんでした。
「ディスカバリー」は、体験型の展示室なので、コロナ禍では閉鎖や人数制限は無理もないと思いますので、コロナが落ち着いたら、また、行きたいです。
14:00には「琵琶湖博物館」の観覧を終わりました。
2階の展示室をどのくらい楽しむかに寄りますが、2時間くらいで十分観覧出来ると思います。
駐車場は有料ですが、「琵琶湖博物館」の入館時に無料券をいただけますので、滞在時間は気にしなくても大丈夫です。
「琵琶湖博物館」の基本情報
営業時間 | 9:30~17:00(最終入場16:30) 休館日は、毎週月曜日 今は事前予約が必要ですので、お忘れなく。 |
入館料 | 大人:800円(年パス1600円) 高校生、大学生:450円(年パス900円) 中学生以下、県内に居住する65歳以上の方、障碍者の方は無料です。 |
場所 | 滋賀県草津市下物町1091(烏丸半島) |
近くの施設 | 同じ烏丸半島に「草津市立水生植物公園みずの森」という植物園があります。 共通券も販売されていますので、興味のある方はご一緒にお楽しみ下さい。 |
水族展示室
360°見渡せる「トンネル水槽」もあり、本格的な水族館で、琵琶湖固有の「ビワコオオナマズ」「ビワマス」も鑑賞する事が出来ます。
他にも世界中の古大湖の生物を展示しているエリアもあり、そこには「バイカルアザラシ」の愛らしい姿が見られます。
琵琶湖の生物や世界の水生生物を観察する事が出来ます。
樹冠トレイル
博物館から屋外に出て、琵琶湖の方に歩いて行くと展望デッキがあります。そこが「樹冠トレイル」です。
「樹冠トレイル」周辺にも、様々な植物と生態系が作られている事がわかり、琵琶湖の自然を満喫する事が出来ます。
「樹冠トレイル」は、比叡山、比良山等の山々や琵琶湖を一望出来る素晴らしい場所です。
コロナ対策
しっかりしたコロナ対策が実践されていますので、安心して楽しめると思います。
- 感染防止対策の「マスク着用」「ソーシャルディスタンス」等も、しっかり注意書きがあります。
- 水槽は触らないよう注意書きがあります。
- 水槽の窪みなどの立ち入りも禁止されていました。
- 水生生物と触れ合える場所は、閉鎖されていました。
- プランクトンの鑑賞エリアは、掲示だけでした。
他にも展望室とレストラン、そしてお土産が購入出来るショップがあります。
まとめ
「琵琶湖博物館」は、博物館と屋外の散策の両方楽しめる素晴らしい場所なので、家族みんなで楽しめます。
レストランでランチするのも良いですが、芝生でランチも気持ちいいですよ。
本格的な「水族展示室」で沢山の生き物に癒されて、博物館の展示室で、滋賀県と琵琶湖の歴史を感じられます。
でも、そんなに長い時間はかからないので、小さいお子さんも飽きずに程よく、楽しめると思いますので、安心して下さい。
コロナ対策もしっかりしている「琵琶湖博物館」に家族みんなでお出かけしませんか。
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