【南湖一周サイクリング】冬の見どころをご紹介するルート
琵琶湖は、冬になると水鳥がプカプカと浮いたり、水の中に潜ったりしている様子を湖岸から沢山見る事が出来ます。
「草津水鳥観測所」も出来て、色とりどりの可愛い水鳥を身近に感じられる季節です。
琵琶湖大橋より北の方に目を向けると、雪をまとった蓬莱山や比良山などの山容と琵琶湖のコントラストを楽しめる季節です。
そして、冬の琵琶湖の風物詩「冬の花見、第1なぎさ公園の菜の花畑」を楽しめるのも1月から2月の時期になります。
2022年1月9日に「冬の南湖を楽しむサイクリング」に行きました。
その時のサイクリングで気付いた「冬の南湖1周サイクリングの見どころ」をご紹介します。
「雪景色の蓬莱山が遠景から近景に変わっていく様子」や、「草津水鳥観測所の水鳥」、ちょっと寄り道して立ち寄った「第1なぎさ公園の菜の花畑」の写真を楽しんで下さい。

比叡山からの強風が吹く日もありますが、冬には冬の楽しさがある南湖一周サイクリングの参考にしていただければ幸いです。
南湖一周サイクリングコース
10:00頃に唐崎神社を出発し、総距離約50km、帰ってきたのは14:00頃でした。約5時間のサイクリングを楽しみました。

私はマウンテンバイクで、お正月の運動不足の体にいい刺激になり、とても楽しかったです。
唐崎神社から大津港
唐崎神社から大津港は、国道沿いを走行しました。余裕があればびわ湖大津館のイングリッシュガーデンに立ち寄っても面白いと思います。
唐崎神社は、琵琶湖にせり出したような神社で、そこから見える琵琶湖一望の景観は、いつ見ても感動します。
対岸には、近江富士も見る事が出来ますし、境内の中心にある「霊松」も風格があり素晴らしいです。
近江八景にも数えられる景観を楽しめます。




大津港からなぎさ公園
大津港からは、湖岸沿いのなぎさ公園を走行しました。散策している人も沢山いますので、水鳥を見ながら「のんびりポタリング」を楽しみました。


大津港からなぎさ公園を走って行くと、蓬莱山が良く見えるようになります。遠景ではありますが、とても雄大な雪景色の山容を楽しめます。



瀬田川ぐるり散歩道
瀬田の唐橋からは、「瀬田川ぐるり散歩道」を走行しました。
瀬田川沿いにも沢山の水鳥がいて、微笑ましい景色を見ながらポタリングを楽しみました。






湖岸道路と草津水鳥観測所
近江大橋から琵琶湖大橋へは、湖岸道路を走行しました。
目の前に広がる雪景色の山容の絶景を見ながらのサイクリングは、本当に気持ちよかったです。
「草津水鳥観測所」にも立ち寄って、沢山の水鳥に癒されました。








第1なぎさ公園の菜の花畑
琵琶湖大橋からは、「第1なぎさ公園の菜の花畑」を見た後、湖西側の国道を走行して帰りました。






まとめ
びわ湖1周走る「ビワイチ」は、約200kmありますので、それなりに練習した健脚向けのコースですが、南湖一周サイクリングは、スポーツ自転車の方ならどんな方にも楽しめる「丁度いいサイクリングコース」だと思います。
坂道も少ないので、長距離走るのに不安を感じているサイクリストの方も気軽に楽しんで欲しいです。
南湖一周サイクリングも季節によって見どころが変わります。
今回は、冬のサイクリングをご紹介しましたが、夏の南湖一周サイクリングの見どころを紹介したサイトもありますので、参考にご紹介します。

冬の花見も楽しめる冬の南湖1周サイクリングを皆さんにも楽しんで欲しいと思います。
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